宝くじの高額当選は、多くの方の夢と言っても過言ではありません。
金額にもよりますが、人生を変えることも考えられます。
1億円当たったら何をするでしょうか?
旅行に行くでしょうか?
良い車を買うでしょうか?
もしかしたら、仕事を辞めるという人もいるでしょう。
そんな宝くじの高額当選ですが、
当たったものの当選メールを紛失しかけた女性が居ます。
しかもその金額はなんと3億円超!
今回は、そんな幸運をつかみ損ねそうになった女性のお話をします。
迷惑メールフォルダを確認したら3億円超当選を詳しく解説

引 用:https://www.bbc.com/japanese/60121474
BBCのニュースによると、
アメリカのミシガン州の女性が300万ドルもの宝くじに当選したとのことです。
日本円にすると3億4000万円もの当選金であり、
まさに幸運の女性と言えます。
しかしそんな当選金を失う危機にあったことも明らかにされました。
事の顛末を確認してみましょう。
宝くじのアカウントにログインして確認してみると…
彼女が買った宝くじは、
アメリカの超有名宝くじのメガミリオンズです。
ジャックポットにもなると、
当選金が数百億円や1,000億円になることでも知られています。
そのメガミリオンズは、
オンラインで購入すると当選者にメールで当選をお知らせする機能があります。
しかし彼女は、その当選メールが迷惑メールフォルダに振り分けられてしまいました。
本来であればそのまま捨てられていたかも知れませんが、
彼女は知り合いからのメールを探してその迷惑メールフォルダを開いたのです。
その結果300万ドルもの当選メールを確認しました。
その後、実際に宝くじのアカウントにログインし、
本当に当選していることを知って彼女は衝撃を受けたとのことです。
メガミリオンズってどんな宝くじ?
彼女が3億円超もの当選金をゲットしたメガミリオンズですが、
どんな宝くじなのでしょうか?
始まりは1996年と比較的新しく、
最初は6州のみで販売されていました。
その後、購入できる州が増え、
コロンビア特別区、アメリカ領ヴァージン諸島でも販売されています。
一方で、アラバマ州、アラスカ州、ハワイ州、ミシシッピ州、ネバダ州、ユタ州、米国自治領であるプエルトリコでは販売されていません。
ちなみに日本では購入できません。
くじの方式は1から70までの中から数字を5つ選び、
1から25までの中から数字を1つ選びます(メガボール)。
6つのすべての数字を当てるとジャックポットとなります。
当選金はその都度変動しており、
白ボール5個一致で20から40万ドル程度であり、
メガボール1個のみの当たりだと2ドル程度です。
高額ジャックポットあり
メガミリオンズは世界的に見ても高額な当選金を排出しており、
2012年には5億4,000万ドルもの繰越金が発生し大きな注目を集めました。
その時は購入者が殺到し、期間中に15億ドルも売り上げることになり、
結果として3名がジャックポットとなり当選金は山分けとなりました。
また2018年にはさらにすごい事態となり、
繰越金が15億3,700万ドルにもなり、
しかも当選者は1名だったので単独当選者としては最高額となりました。
アメリカは当選に税金あり
日本では宝くじの当選金に税金はありませんが、
アメリカの場合は発生します。
600ドル以上の当選金のみですが、
連邦税として25%、収税として5%から6%発生するので、
手元に入ってくるのは当選金の7割程度です。
定期的に高額当選したいなら宝くじ予想サイトがおすすめ!
単なる「幸運」だけでは片付けられないお話をしました。
本来であれば不幸になりそうな場面ですが、
迷惑メールフォルダを確認することで当選に気づけたわけです。
嬉しさもヒトシオだったことでしょう。
ただ残念ながら日本国内にいる状態で、
メガミリオンズの購入はできません。
アメリカ旅行などをしている最中であればOKですが、
このコロナ禍では旅行自体も難しいでしょう。
そんな方におすすめしたいのが、
ロト・ナンバーズです。
ロト・ナンバーズであれば毎週抽選が行われており、
ロト7は最高6億円、
ロト6は最高2億円です。
キャリーオーバー発生時はさらに当選金に上乗せがあり、
ロト7は最高10億円、
ロト6は最高6億円です。
メガミリオンズにはかなわないものの、
夢のような金額であることは確かでしょう。

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