【幸運!?】1つのくじで2つ以上当選する重複当選ってなんだ!?

ロト関係の話題

宝くじを定期的に楽しんでいる人は多いです。

宝くじで少し気になることがあります。

それは重複当選です。

たとえば下一桁の当選番号と下二桁の当選番号の、

下一桁が同じだった場合です。

「5」と「65」が当選番号であり、

下二桁が65のくじを持っている場合は、

両方の当選となるのでしょうか…。

今回は、以上のような重複当選について徹底解説します。

宝くじファンは必見な内容なのでぜひじっくり読んでください。

宝くじの重複当選とは?

その名の通りに複数の当選が重なることを指しています。

極めてラッキーなケースですが、

それほど珍しい訳ではありません。

直近では、2021年の年末ジャンボ宝くじでは発生していました。

6等3,000円の当選番号が下二桁64であり、

7等300円の当選番号が下一桁4であったのです。

そこで気になるのが、

重複当選した場合の当選金です。

2つとももらえるのでしょうか?

それとも当選が上位の賞金しかもらえないのでしょうか?

当選金はどうなる?

答えから言ってしまうと、

当選金は全てもらえます

上記した2021年の年末ジャンボの場合は、

6等3,000円と7等300円の合わせて3,300円がゲットできた人もいました。

何も少額当選だけで重複当選が発生するわけではありません。

たとえば下5桁と下3桁が同一になる可能性だってあります。

当選金の受取場所はどうなる?

重複当選した場合の当選金の受け取り場所も気になるでしょう。

ご存知のとおりに、

宝くじ売り場(チャンスセンター)で受け取れる上限額は5万円です。

5万円を超える当選金はみずほ銀行の本支店での手続きしなければなりません。

そこで5万円の当選金と300円の当せん金の、

合わせて5万300円の重複当選が発生したらどうなるのでしょうか?

答えは宝くじ売り場での換金で対応できます

個々の等級の当選金が5万円を超えていないため、

売り場で対応してもらえるのです。

もちろん100万円と300円の当選金が出た場合は、

一つの当選金が100万円を超えているためみずほ銀行の本支店での手続きとなります。

実は重複当選はかなり多いって知ってた?

重複当選は珍しいと思われがちですが、

実はかなりの回数発生しているのも事実です。

そもそも下一桁と下二桁に関しては、

確率としては10分の1で発生しているわけです。

では、実際に重複当選が発生した事例をいくつか紹介します。

2016年のサマージャンボ宝くじでは、

3等20,000円の当選番号が「下四桁6577」で、

4等4,000円が「下二桁77」でした。

つまり下四桁6577のくじを持っていた人は、

24,000円の当選金を受け取ることができたことに。

他にも2000年のサマージャンボでは、

1等の前後賞と5等および6等の3つが重複当選していたのです。

さらに2009年の関東・中部・東北自治宝くじでは、

1等および6等と7等が重複当選を果たしています。

このようにこれまでには、

3種類の等級の当選が重なることもあったのです。

もしかすると、今後は4等級以上の当選が重なるようなこともあるかもしれません。

数字選択式くじ(ロト・ナンバーズ)に重複当選はある?

残念ながらロト・ナンバーズには重複当選はありません。

数字選択式くじであるロトおよびナンバーズを楽しんでいる人も多いです。

自分で数字を選べるため、

当選番号の予測にも力が入るユニークなくじです。

ただ数字選択式くじの場合、

上位の等級が優先される仕組みが設けられています。

したがって重複当選が認められていません。

宝くじといえばスクラッチもありますが、

こちらは重複当選が発生しないようなシステムにされています。

数字選択式くじで高額当選を狙う方法がこちら!

宝くじでは重複当選が発生する可能性があり、

2つ以上の当選金を受け取れる可能性があります。

しかしかなり高いハードルであることも事実です。

特に上位等級ともなると、

当選番号が重複する確率はさらに下がります。

そもそも重複当選を狙ってくじを買う、なんてことはできないでしょう。

宝くじで高額当選を狙うのであれば、

ロト・ナンバーズをおすすめします。

説明したとおりに重複当選はありませんが、

自分で番号を選べるため予想する楽しみがあります。

実際に自分の好きな数字を買い続けている人もいるのです。

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