宝くじを毎週のように楽しんでいる方も多いのではありませんか?
1等が当たったら一攫千金!
1,000万円や1億円なんて金額が手に入るかもしれません。
でも、実は恐ろしい話もあるんです。
なんと年間で200億円近い宝くじの当選金が換金されていないんだとか…。
中には1等1億円を超える当選金が換金されないまま、
時効を迎えることもあるそうです。
あまりにもったいない話ですよね。
そこで、今回は宝くじと時効について詳しくお伝えします。
当選の権利を失効させないためにもぜひじっくり読んでください。
未換金の宝くじに要注意!
当選の権利ですが、1年間になります。
1年を超えてしまうと、
当たりくじを持っていたとしても当選金を受け取る資格はありません。
過去10年で1,600億円が時効に…
毎年ハロウィンの時期に販売が開始されるハロウィンジャンボ宝くじですが、
2020年も売られていました。
しかし支払期限の1ヶ月前になっても、
1等3億円が1本、1等の前後賞が6本もまだ未換金だったのです。
去年のハロウィンジャンボの未換金は氷山の一角であり、
過去10年間の時効当選金は合計で1,600億円にもなることが分かっています。
しかも驚くことに、
その時効当選金の中には1億円以上の当たりが147本も含まれています。
不思議なことですよね。
もし自分であれば、
失効が怖くてすぐに換金すると思います。
では、なぜ当選したくじが換金されていないのでしょうか?
なぜ換金されないのか?
実はいろいろなことが指摘されています。
まず多いのが宝くじを買った事自体を忘れてしまうケースです。
買い物ついでに買ったものや、東京など都会に出たついでに買ったものなど、
洋服のポケットにしまってそのままにするケースが跡を絶ちません。
そもそもジャンボ宝くじの場合は、
発売開始から抽選日まで約1ヶ月もあるのです。
その間に忘れてしまうこともあるでしょう。
一方で換金を忘れることが少ないとされているのが、
数字選択式の宝くじやスクラッチです。
そもそもスクラッチに関しては、
購入してその場で削って当選しているかを確かめられます。
数字選択式の宝くじも、
買ったその日や数日以内に当選発表が行われるので忘れにくいわけです。
つまりくじの性質によって、
未換金が大量に発生していると思われるわけです。
当選番号の確認方法をご紹介!

宝くじを購入したのであれば、
当選番号の確認方法を把握しておく必要があります。
新聞に掲載されるので、
抽選日の翌日にそちらを確認すれば分かりますが、
最近では新聞をとっている人も少なくなりました。
そこで、ここでは新聞以外の宝くじの当選番号を確認する方法についてご紹介します。
ネットで調べる
みずほ銀行のせん番号案内および当せん絵柄案内より、
過去1年分の当選番号が確認できます。
また数字選択式宝くじ(ロト、ビンゴ5、ナンバーズ)および着せかえクーちゃんは、
第1回からの抽せん結果を確認できます。
以下、それぞれの当選番号確認ページを掲載しておくので、
お役立ていただけたら幸いです。
電話で調べる
- テープ式テレフォンサービス
- マンツーマン方式テレフォンサービス
以上の2つの方法で確かめられます。
テープ式テレフォンサービスは、
原則1年中、24時間いつでも利用できます。
ガイダンスに従って操作すると、
当選番号が確認できます。
【テープ式テレフォンサービスの電話番号】
- TEL: 0570-029292
- IP電話など:050-3786-1192
マンツーマン方式テレフォンサービスは、
直接オペレーターに確認してもらうものです。
宝くじの種類、回号、組、および番号を伝えてください。
【マンツーマン方式テレフォンサービスの電話番号】
- TEL: 0570-044192
- IP電話など:044-330-4192
(平日は午前9時から午後65時まで、土曜日は午前9時から正午0時まで、日曜休み)
チャンスセンターで調べる
宝くじは各チャンスセンターでの確認できます。
宝くじ売り場に抽選結果が掲示されるので、
そちらから確認してください。
また自分で確認するのが面倒な方は、
販売員さんにくじを渡して当選を調べてもらうことも可能です。
1億円以上の当選金を当てるために!ロト予想サイトを利用しよう!
もったいないお話をお伝えしてまいりました。
高額当選をしても、
実際に当選金を受け取っていない人がたくさんいます。
その額は10年間でなんと1,600億円!
まさに驚きの数字でしょう。
宝くじは買わなければ当たりませんし、
当選番号を確かめなければ当選金は受け取れません。
どちらも極めて重要なので、
忘れないでくださいね。

コメント