宝くじ高額当選は人を狂わす?海外で起きた悲惨な事件を紹介します…

ロト関係の話題

宝くじの高額当選は時として人の人生を激変させます。

良い方に変わるのなら何も問題はないのですが、実際のところ悪い方にいってしまって大変な目にあうケースも…。

今回は、宝くじ高額当選のちょっと痛ましい海外の話についてお伝えします。

なんと1,000万ドル(約13億円)の当選を果たした男が交際相手の女性を殺してしまったんだとか・・・

1,000万ドル当選後に彼女を殺した男

この事件は、アメリカのノースカロライナ州リーランドに住む男性が主人公です。

名前はマイケル・トッド・ヒル。殺されてしまった女性はケオンナ・グラハムさんです。

男の年齢は54歳で彼女は23歳…。

事件はどういう経緯で起こったのでしょうか。

1,000万ドルを当てた宝くじとは?

まずは男の当てた宝くじをチェックしてみましょう。

彼は2017年に購入したスクラッチくじで1,000万ドルの大当たり!

当選の際には600万ドル(約8億円)の一時金を受け取りました。

彼は当選金を使って借金を完済し、妻のビジネスに投資するとメディアに語っていました。

しかしその後、語っていた通りに当選金を使ったのかは定かではありません。

彼女を殺害した理由とは?

マイケル・トッド・ヒルとケオンナ・グラハムさんは、18ヶ月の交際関係にあったそう。

ところが、男は宝くじ当選後に奥さんと別れていたのです。

それでも度々会う関係は続き、ある日ホテルに一緒にいたところケオンナさんが別の男と連絡を取り合っていたとか。

そのことに腹を立て、男は撃ち殺してしまったんです。

彼は彼女の頭部に打ち込んでいることから見ても殺意は明白で、有罪判決を受けました。

宝くじに当選すると、いろいろな人が寄ってくるといいます。

彼自身、人間不信に陥ることもあったのかもしれません。

だからといって、他の男と連絡を取り合っていただけで撃ち殺す…。

宝くじの不思議な魔力をまざまざと見せつけた事件でした。

宝くじにまつわる事件は日本でも起きていた

宝くじの高額当選にまつわる事件は海外に限った話ではありません。

日本でも社会に大きな衝撃を与えたのが、熊谷甚一という人物が引き起こした殺人事件です。

実は彼の交際相手の女性は、2004年6月のサマージャンボ宝くじで1等2億円をゲットしていたのです。

彼女は他人に当選したことを一切告げず、ただ一人交際していた熊谷だけに打ち明けていました。

その熊谷は当時別の女性と結婚しており、当選した彼女とは不倫関係でした。

彼女は熊谷の甘言に騙され、二人の未来を夢見て熊谷に数千万円も資金提供することに…。

彼女は2005年に失踪することになるのですが、その時すでに熊谷に殺され遺棄されていました。

殺した理由は、二人で同居するための住宅の購入資金としてお金を受け取っていたが、住宅を購入していないことが発覚し彼女に詰め寄られたからだそう…。

意外にも、宝くじで人生が一変してしまう事例は日本でも起きています。

当選したことを誰に打ち明けるのか、当選金をどう使うのか、よく考えなければなりませんね。

億越えの高額当選だけが宝くじではない!堅実に稼いでる人もいる!

取り上げた2つの事例は、ともに億越えの当選金と男女の仲にまつわるものでした。

これらはあくまで一例であり、宝くじで当選した大多数の人が当選金を借金の返済に回したり、老後資金として貯金したり、好きなものを購入したりしていることは言うまでもありません。

ただ、宝くじで高額当選した際はなるべく人に直接伝えないようにするべきです。

想像以上に噂は広まり、お金を狙って誘惑してくる人が出てくるでしょう。

怪しい投資話を持ちかけられる、なんて話も少なくありません。

それでは、堅実な人はどのように宝くじで当選しているのでしょうか?

そもそも当選しなければ意味がありませんよね。

例えば、ロト6の1等は約600万分の1ロト7の1等の確率は約1,000万分の1の当選確率です。

雲をつかむような話であり、半ば諦めている人もいるかもしれません。

そんな人にこそ超優秀なロト予想サイトを知ってほしいと思います。

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